小物などお買い得な福袋 【古書】舎密開宗 十五巻【約180年前!】 その他
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宝塚歌劇団/プログラム/ル・サンク(Le CINQ)
約180年前、オランダから日本に初めて近代化学を日本に移入した書籍とされる「舎密開宗(せいみかいそう)」です。昔からの知人から数ヶ月前に譲り受けたのですが、なかなか自身で価値を堪能出来ず保管も冷暗所保管しか出来ないため出品致します。(過去にご子息の化学の家庭教師を担当したご縁で譲り受けました。)写真6枚目7枚目のように一部糊剥がれや8枚目のようやシミ?、9枚目のような虫食いがあります。ただ、プラスチックケースに入れられて冷暗所で保管されていたためか、約180年前の紙の書籍としては相当綺麗に思えます。(全くの素人感想ですのであくまで感覚としてご理解ください。)非常に貴重な物品だと思いますのでお問い合わせには可能な限りお答えしたいと思いますが、当方が古書の専門家ではないため説明に限界がある可能性があります。。ご了承頂ければと思います。================宇田川榕菴訳 『舎密開宗』天保8(1837)年 舎密は「せいみ」と読み、オランダ語の“chemie”の音訳語で化学の意味である。原書はイギリス人ウィリアム・ヘンリーの著 『化学実験の概論』 をドイツ人 J.B.トロムスドルフが独訳し、さらにオランダ人イーペイが重訳して1808年にアムステルダムで出版したものを榕菴が翻訳したものである。 訳者榕菴は、幼少時より本草学、博物学を学び、身につけた語学によって、西洋の植物学や化学を日本に紹介して、日本の科学史上に多大の貢献をした。他に 『植学啓原』 などがあり、彼の弟子にはフランス研究の祖として有名な村上英俊がいる。 本書の構成は、18巻18冊、295章に分かれ、大気、水、カリ、ソーダ、アンモニア、酸、炭素、硫黄、硫酸など広範な領域に及んで、それぞれの性質や製法、実験法などが図版を付して説明され、日本における化学の出発点となった貴重な労作である。展示目録 『日蘭交流400周年記念稀覯書展示会』 より
カテゴリー: | 本・音楽・ゲーム>>>本>>>その他 |
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商品の状態: | 傷や汚れあり |
配送料の負担: | 送料込み(出品者負担) |
配送の方法: | 佐川急便/日本郵便 |
発送元の地域: | 滋賀県 |
発送までの日数: | 1~2日で発送 |
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